【人生における「貯める時期」は3回ある】
貯金が全てだと言う訳ではありませんが、貯金が全くないのはどうかと思います。
私の場合は、収入が少なくお金が無いからこそ、お金の勉強を始めました。
人生において貯金を貯める時期が3回ほどある事をご存知でしょうか?
①独身時代
就職して結婚するまでの独身時代が1回目の貯め時期です。
しかし、自覚がない方も多いと思います。私もそうでした。
独身だからこそ好きなモノにお金をかける事が出来て、楽しく遊びにお金を使ってしまいます。
お金を貯めれる時期だと分かって居たらもう少し頑張ってお金を貯めていたかもしれません。
最近は晩婚なので30代になってからの結婚も多いです。
結婚式やハネムーンでもお金はかかりますし、車も欲しくなってくるかもしれません。
お金の勉強を始めるのが早ければ20代で200万円~300万円は目指したいですね。
②結婚後、共働き時代
結婚して子どもが出来るまでの間、これが2回目の貯め時期です。
2人で協力して貯金をするので、独身時代よりもさらにペースが上がります。
子どもが出来る前に、妻が専業主婦になっても余裕を持てる位の貯金は増やしておきたいですよね。
理想としては30代の内に1000万円は貯めておきたいですね。
仮に子どもが居なくずっと共働きの家庭の場合は、定年まで貯め時期です。セミリタイヤしてのんびり暮らすのも良いと思います。
スポンサーリンク
③子どもが成人自立後、定年までの期間
子どもが自立した事で養育費もかからなくなったら、定年までの期間で自分たちの老後の資金を貯めなければなりません。
年金だけでは十分にゆとりのある生活が難しいので、少しでも貯金を増やしておきたい所です。現在は、共働きが一般的になってきているので、夫婦共に定年まで厚生年金で勤めれば年金も十分に貰えると思います。
40~50代で、子どもの高校・大学の学費がピークになるので貯金が減ったり、維持がやっとと言う所でしょうか。
それでも、50代のうちに1500万円~2000万円は貯めておきたいでしょう。
最後に60代、退職金も合わせて2500万円~3000万円あれば年金生活も余裕を持ってくらしていけます。
勿論、最終的に貯金が100万円~500万円だったとしても、年金の支給額以内で生活する様にすれば全く問題ありません。
でも、生活全般に節約をしたり、副収入を得たり、そう言う知恵や行動は一朝一夕では出来ません。
若い内から新しい事にチャレンジして、それで一つずつ経験を元に知識を深めていってください。
人生における3回の貯め時期を逃すと、貯金は思う様に増えていかないと思います。
遊んだり、好きな事をしながらも可能な限り多少の貯金をするクセを身に付け、無借金を心がける事をお勧めします。
子どもの遊び場も、旅行も、デートも、生活面でも、調べればお金をかけずに楽しむ方法はいくらでもあります。
どんなに苦しい時でも楽しむ方法を見つける事が出来る方は、お金を貯める素質があると思いますよ。
関連記事:貯金の始め方【目的あり】1年半で200万円
- ↑↑ブログランキングに参加しています。
- 記事読んだで応援ポチ宜しくお願い致します^^)
【お勧め記事】
-
お勧め記事:不労所得を得る努力【普通預金はリスクのみ】
-
参考記事:【はじめての資産運用】
スポンサーリンク