【奨学金の苦労は、準備段階で決まる】

【奨学金返済によって親子で自己破産する現実】

現在、多額の奨学金返済が理由で自己破産する方が増加していると言うニュースを知っていますか?

参照:朝日新聞デジタル「奨学金破産、過去5年で延べ1万5千人 親子連鎖広がる」

私の妻も多額の奨学金の返済に苦しんでいた一人です。

知り合った頃は、高校・大学時代の奨学金を3ヶ所に合計400万円程の返済義務がありました。

いつまでも続く「返済」が原因でノイローゼになり、滞納を続けて返済代行会社から督促状が届いている状態でした。このままではいけないと思い、一緒に奨学金の返済について考えて次の行動を行いました。

①期限猶予の申請(最高10年間なので滞納期間を全て解消できました)

②彼女に家計簿のつけ方、家計管理の方法を教えた。

③返済代行会社からの督促状を元に、返済計画を立てた。

などを行って心の準備を整えた事で、徐々に返済する意欲を取り戻しました。

結婚してからも順調に返済を続けて、今は完済の目処も立っている状態です。

因みに、妻は高校・大学も新聞奨学生できちんと卒業したのに対し、私は大学中退して親に学費を返済した身分なので、妻の事を本当に尊敬しています^^;

【本人の同意が本当に同意しているのか定かではない】

奨学金を借りる本人が、いざ学校を卒業して返済が始まってから「こんなに返済金額があるの?!」と驚くようでは遅すぎます。借りる際には本人(子ども)も理解して、納得して借りる必要があります。

しかし、お小遣いを毎月いくらか貰っている位で、仕事してお金を稼ぐ大変さを知らない中学生や高校生が、奨学金のトータル数百万円ものお金を借りるのに卒業後にどれ位の返済期間がかかりそうか考えて、借りる金額を判断したり決断する事は難しいです。

借りる際に子どもに対して卒業後の返済シュミレーションをしてあげる事で、子どもに「卒業後は自分が返済するんだ」と言う自覚を持たせる事が重要です。

自覚があれば、在学中のアルバイト代を少しずつ貯金していくかもしれませんし、アルバイトで半分カバーして借りる金額を抑える事にするかもしれませんよね。

また、保護者が連帯保証人になるのですから、本人が自己破産すると連帯保証人に支払い要求が来るので人事では無いんです。だからこそ、借りる金額にしろ返済していく苦労にしろ、きちんと話し合いながら決めていく必要があると思います。

奨学金を借りる事自体は恥ずかしい事ではないのに、親が子どもに「お金の事」を話さない、教えない、相談しない事が子どもをお金の問題で苦しめる結果に繋げているのかなと感じました。子どもの立場になって、可能な限りの予防線は張っておくと良いと思います。

奨学金返済の期限猶予に関しては、多少の条件があるので下記を参考にしてください。

参照 独立行政法人日本学生支援機構「経済困難」

私の友人は卒業後に迫るくる返済を覚悟していたので、卒業後に一気に返済をしていって30歳前に完済していました。

苦労は買ってでもした方が良いと言いますが、「お金の苦労」は大人になってからしたくないものです。

社会に出る前にお金の勉強はしておいて無駄にはならないでしょう。

このブログでは、家計管理、資産運用なども含めてお金にまつわる記事を書いていこうと思っていますので、今後も宜しくお願い致します。

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