【アルミ缶も新聞と一緒に現金化する】
「分別すれば資源、分別しなければただのゴミ」と言われる様に、皆さんもご家庭で出るゴミは分別して廃棄していると思うのですが「資源リサイクル活動」まで意識して行っている方はどれほどいらっしゃいますでしょうか?
私のマンションにも毎月決まった日にちに古紙回収業者が来まして、古新聞・古雑誌を重さによって10~50円程度で回収して貰って長年お世話になっているんです。
業者の張り紙を袋に貼り付けて、エントランスに出しておくと回収してくれるのですが、半年ほど前に「アルミ缶」も現金で引き取ってくれる事を知り、試しにアルミ缶を捨てずに溜めて古新聞と一緒に出してみることにしました。(地域や会社によって回収していない所も多いようですね)
いや、まぁ、、、「1ヵ月でこんなにアルミ缶て出るもんか?」って位、イオンの30円コーラとか、缶チューハイに、第3のビール?(ビールっぽい奴?もはやビールでもない奴 笑)とか、とにかく全部私が飲んだ奴なんですけども、これが溜まる溜まる。。。
始めの頃は、かさばらない様に上手い缶の潰し方とかユーチューブで見てやってましたけども、面倒くさくなって結局「グシャってやってポイ」になりました。
台所に背の高い段ボールを用意して、中に入れたビニール袋にどんどん入れていく事にしました。
なんだかんだで1日2~3缶出るんですよ。1ヵ月したらこんな感じに溜まりました。
(↑アルミ缶をエントランスに出すところ一部分)
そりゃあ、これだけ飲んでたら太るわなぁ、、、、(汗
さておき、いざ古新聞と一緒に出してみると0.5kgで10円、1kgで20円とか、大体古新聞と貰える金額は同じくらいでした。
それからは現在も継続して古新聞とアルミ缶、牛乳パックも一緒に毎月古紙回収業者に出しているんですよ。
牛乳パックなんて、ある程度「まな板」代わりに使用してから出す徹底ぶりです。
それで、毎月合計20~50円とかですかね。
この小銭は小さい貯金箱に貯めているのですが、主に神社のお賽銭などに使用しています。
うちのマンションて200戸位入ってるんですけど、皆古紙回収に全然出さないんですよ、たまに我が家だけの時もあるくらい。しかも、毎度「現金希望!」って(笑
「〇〇号室の〇〇さん、遂にアルミ缶まで出してきたよっ」って業者さんの間でも有名になってそうですよね(笑
瓶ビールの空瓶とか日本酒の一升瓶も出した事ありまひた。(ただの飲んだくれでねーか)
しかも古新聞のKg数が合計200kg分貯まると有料ゴミ袋とか、トイレットペーパーなどに交換してくれるんですよ。なので、張り紙は大事に保管されています。
我が家もすでに3回くらい交換しました。(古雑誌とか入ると1回で5~10kgってなるんですよ)
と、まぁある意味お得意様になっているのかもしれないですね(笑
高校生の頃はよく本を古本屋に売ってましたし「ただのゴミがお金に代わる」って言うのがとても面白く感じます。
【簡単に始めれる収集活動】
元々は祖母の影響でベルマークとか使用済み切手を溜めていたんですけど、どんどん幅が広がっていっちゃいました。
今では、使い捨てコンタクトレンズのケースも溜まったらコンタクトレンズ屋さんに持って行きますし、ボトルキャップも容器トレーと一緒に回収ボックスに避けて出していますね。
因みに、リングプルは外す必要がないんですよね、アルミ缶に付けたままにしています。
他にも、メジャーじゃないリサイクル活動で言えば「セロハンテープの芯」を寄付するって言うのもあるんですよ(笑 (←これはやってないです)
それぞれの物が、リサイクルされて色々な商品に加工されたり、CO2の削減になったり、再利用されてワクチンの購入費になったり、支援団体の活動費になったりするらしいんですけど、「社会貢献」って聞くとお金持ちや企業が多額の寄付をするだとか、植林とかゴミ拾いとか慈善活動?やボランティアってイメージあるかと思うんですよね。
でも、何ていうか私は「社会貢献」ってお金が無いと出来ないとか、特別な行動に移さないといけないとか、お金を出さないと出来ないって言う考えは無くて、お金をかけなくても誰でもすぐ出来る「社会貢献」って沢山あるんじゃないかなと思って自分が出来る範囲でやっています。
実感を得ることは出来ないですけど、些細な事でも行ったことが、この世のどこかの誰かが一時でも確実に助かると言うか喜んで貰えていることに繋がっていると思うと私は嬉しく思います。
まぁ、海外よりまず国内の困っている人からとは思いますけどね。
では、また。
参照元:ベルマーク教育助成財団
参照元:アイシティ eco プロジェクト | コンタクトレンズのアイシティ
参照元:ニチバン巻心 ECOプロジェクト
使用済み切手は寄付先がいくつもあります↓↓↓
参照元:ご支援 – 日本鳥類保護連盟
郵便局とかでも回収していますよね、寄付先や目的は様々あるようです。
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