【カーパークレントとは】
今回は、駐車場小口投資商品の「カーパークレント」についてご紹介します。
内容は他の駐車場小口投資商品と同じで1つのコインパーキングを複数名で出資・所有するものです。
特徴は、管理運営を駐車場機器の製造会社が行っていると言う点です。
メリットは何と言っても機械設備に対しての設置・工事を自社で一貫対応することで費用を大幅に抑えることが出来ることです。
費用を抑えた分は土地のオーナーへ還元し、信頼関係を築くことで長期的に安定した運用を可能としています。
【出資内容】
・1口5万円から出資可能
・目標利回り約8%(7.99%)
※実質利回り約6.3%
・5万円につき月額333円配当
月額333円✖12ヵ月=年間3,996円(5万円に対して約8%)
- 配当月
1口~9口 3ヵ月毎の配当
10口~19口 2カ月毎の配当
20口~ 1ヵ月毎の配当
- 出資金受け入れ期間 1年
1年経過後は随時解約可能(解約申し込み無ければ自動延長)
- 出資金の全額返還
解約の申し出があった場合、契約駐車場の閉鎖の場合は、2カ月前の通知で全額返還
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【運用開始までの流れ】
1.資料請求する
商品内容はとても魅力的だけど、資料の誤字脱字、説明不足がちらほら目立つので少し怪しく感じるのは否めないです。(大学生が作った資料?って感じます)
出資先の物件は数ありますが、配当は一律なので希望が無ければ管理会社側で決めるとのことです。
※希望があってもどの様に示せば良いか分かりません。
出資する場合は、同封されている「出資申込書・出資契約書」に必要事項を記入して郵送します。
2.契約書が届く
運営管理するカーパークレントと契約が締結された「出資申込書・出資契約書」が送り返されてきます。
私は物件を指定しなかったので、カーパークレント側で物件を選んでくれました。
対象物件の土地オーナーと運営管理会社との間で結ばれた「駐車場の管理委託受託契約書(写)」も同封されています。
因みに、物件は大阪市にあるスペース4台の駐車場になりました。
土地オーナーが運営管理会社(カーパークレント)との契約を中途解除する場合は、設備設置費用・現状回復に要する費用を補償しなければいけない(但し70万円支払えばOK、2年目以内であれば50万円、3年目以内であれば30万、4年目以降はナシ)
との事で、出資者はカーパークレントとは1年間は解約できないですが、土地オーナーも簡単に解約出来ない様なので割と安定して配当金をもらえるのかなと思いました。
※土地オーナーが解約したところで出資先が別の物件に移るだけですけど。
出資金の返還についても熟読して、契約書を隅々まで読んで、理解納得した上でOKであれば出資金を振込みます。
今回私は10口(50万円)出資しました。
3.運用開始
出資金を振込んでから10日間ほど経つと「出資金受け入れ確認書」が届きます。
これには今後の配当金スケジュールについても記載されています。
今回は8月12日に入金が確認したということで、8月分は端数日分の配当となり
- 8月分=2,090円
- 9月分=3,330円
- 10月分=3,330円 合計8,750円
初回の配当は11月10日に8,750円振り込まれる事になりました。
10口出資したので、これ以降は2カ月毎に2か月分の配当6,660円振り込まれる予定です。
後は入金されるのを待つだけです。
4.さいごに
配当金に関しては源泉徴収税がかかりますが、こちらの配当金は税額が引かれずにそのまま振込まれる様です。
ですので、翌年の確定申告の際には前年度の配当金にかかる税金を納税する必要があると思います。
こちらに関しては、まだ未確定ですので経過報告をいたします。
因みに源泉徴収税率は20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)
約20%ですので目標利回り約8%とした場合は、納税後の実質利回りは約6.3%と考えています。
それでもとても高い利回りです。
ですので、今回リスクを負ってでもチャレンジしてみました。
是非、今後の経過報告を楽しみにしていて下さい。
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【納税額】
納税額は1口5万円の配当金月額333円で、年間3,996円に対しての税率20.315%は年間で811.78円になります。
私は10口出資していますので、年間合計39,960円の配当金から年間8,117円を納税分として避けれおけば良いと言う事になります。
先に分かっていればなんぼでも対処は出来ます。
【さいごに】
今回は、駐車場小口投資商品「カーパークレント」をご紹介いたしました。
あまりネット上で情報が少なかったので、少しでも参考にしていただければと思います。
こちらの商品は、全く問題なく継続して運用出来る様であれば今後追加出資も検討しようと思っています。
どのタイミングで、何のリスクを負うかは自分で判断できますよね。
多額資金は分散して運用が鉄則ですから、選択肢を増やしていきましょう。
今後とも、応援宜しくお願い致します。
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