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【全財産を知るメリット】
皆さんは今現在お持ちである全財産の額を把握していますか?
「財産」と言うと、価値のある絵画や、宝石、金の延べ棒、土地、持ち家と色々ありますが、
ここでは全ての預貯金と、所有する金融商品の保有資産評価額だけを足して「全財産」と言っています。
全財産を把握していると、例えば
- 旅行
- 資格取得
- 結婚
- 出産
- 車購入
- 家購入
- 転職
- 起業
- 投資
などなど、お金の必要な計画が立てやすくなりますよね。
また、資産形成をしていく上で、1ヵ月、1年間での財産の増減を知ることも貯蓄計画などをする上でとても大事なデータとなります。
ですので、こまめに自分が今いくらお金を持っているのかと言うことをキチンと把握しておきましょう。
- 今の財布の所持金
- 今月の残りの生活費
- 今月の貯金額
そう言った金額も自然と常に分かるようになりますよ。
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【1円単位まで計算するのは、「全財産」を計算する時だけ】
財布の中に入っているお金を「所持金」として、
郵便局や、店舗型の銀行、ネット銀行にも口座で分けたり、
給与振込指定口座などの関係でいくつかの預け先があるかも知れませんね。
- 所持金 〇円
- 郵便局 〇円
- メガバンク 〇円
- ネット銀行 〇円
- 合計 〇円
と言う様な感じですね。
月半ばであれば、「今月はあといくら使えるか」「先月に比べていくら増えているか」などを確かめる事が出来ます。
そして、給料日前夜(締め日)に全財産を計算する事によって、いくら貯金が増えたかが分かるようになり半年ほど続けると平均が出せる様になります。
目安が出来れば、次年度の年間貯蓄計画なども立てれる様になります。
因みに、ヘソクリや、年払いの保険料やNHK受信料などの積立金などに関しては全財産には含めないで計算します。
関連記事:【すぐ始めれる目的別貯金と積立の方法】
資産運用を始めだしたら、先ほどの銀行などの預金以外にも運用中の資本金も全財産に加えます。
- 所持金 〇円
- 郵便局 〇円
- 主要銀行 〇円
- ネット銀行 〇円
- 小計① 〇円
- クラウドファンディング 〇円
- 銀行定期預金 〇円
- ○○証券(株) 〇円
- 投資信託 〇円
- 純金積立 〇円
- 小計② 〇円
- 合計(①+②)全財産 〇円
この様な感じになります。
次回記事:家計簿の付け方3「先取り貯金と仕分け方」
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