【列車は1日1本「北海道 新十津川」】
2018/6/23 はじめての「新十津川」に行ってきました!!
北海道「新十津川(地名)」は、札幌から石狩を抜けて「滝川(地名)」と石狩川を挟んで背中合わせの場所にあります。
列車で行くにはJR札幌駅を朝6:58発の「石狩当別行き」に乗ります。
旅行を計画した時から「おかしいなぁ・・・夕方頃に帰りの列車がないなぁ」と思っていたら、本当に無いんですね。
朝の1本のみの運行で、それも「札幌方面から来た列車が折り返して終了」と言う貴重な路線なんだそうです。
正直JRは乗るのも見るのも好きですが、全く詳しくないので詳細は参考元の記事をご覧ください。
参照:札幌発~1日1本の秘境列車で終点・新十津川へGO!~JR札沼線乗り撮り歩き
【いざ「新十津川」へ!!】
勿論、事前に調査していたのでいつもは遅寝遅起きの我が夫婦も、その日だけは頑張って早起きして早朝の列車で「新十津川」へ出発しました。
で、何が目的だったのかと言うと新十津川には地酒酒造の酒蔵「金滴酒造」があるんですね。
その日は金滴酒造の「金滴祭り」だったんです!!!
私、日本酒が大好きなんですよ。
これまでも、小樽や栗山、札幌、釧路と北海道の酒蔵巡りをしましたが、今回は新十津川の「金滴酒造」です。
今後は酒蔵巡りもレポートします。
今回、日帰り旅行の主な目的は4つ
- 1日1本の「新十津川」行きの列車に乗る
- 金滴酒造の見学と「金滴祭り」
- 新十津川神社参拝
- 石狩川渡って滝川神社参拝
お分かりの様に、神社参拝が2ヶ所入って居ます。
私とっても、神社大好きなんですよ。
日本酒と神社巡りの列車旅となりました(これでゆっくり駅弁食べながらの移動で宿泊ありの温泉旅行だったら言う事無しです)
まずは、石狩当別駅から乗り換えた「新十津川」行きの列車は1両編成。
この扇風機が何とも言えません、私はエアコンよりこう言うレトロな感じが大好きです。
札幌を6:58に出発して、新十津川に到着したのは9:28。
お客さんの大半が「金滴祭り」で、日本酒が好きそうな方も大勢見受けられました。
(北海道酒造組合のハッピを着ていた方がいたので間違いありません)
【旅行先では神社参拝】
私達夫婦はウォーキングが好きなので、まずは「金滴酒造」を尻目に「新十津川神社」へ。
皆、「1日1本の列車」「年に一度の金滴祭り」に盛り上がっている中、私たちは目当ての1つ「新十津川神社」へ参拝しに行き御朱印を頂いてきました。
大体旅行先には神社があります。その土地その土地の守り神が祀られていますね。
神社参拝する時には「いつもこの土地をお見守りくださいまして有難うございます。」って、今日ははじめてこの土地に遊びに来ましたーってきちんと土地神様に挨拶をしてます。
神社参拝のご作法についてはまた今度。
【新十津川 地酒「金滴酒造」】
そして、待ちに待った「金滴祭り」です。
因みに「金滴酒造」の酒蔵見学はこのお祭りの時1年に1回だけだそうです。
「1日1本の列車」「新十津川神社」で感動してから、この後本日3度目の感動がありました。
試飲で「金滴」を小さなカップお猪口で飲み放題だったんですが、酒のつまみに数ある出店の中から「新十津川 笹寿司」を選んだんです。
テレビでも紹介された様で、せっかく来たんだからやはり地元名物と合わせて飲みたいですよね。
正直さばの押し寿司とかは余り食べた事が無かったのですが、妙に惹かれたんです。
いや、これがまた半端じゃなく美味しかった!笹の風味もあって優しい味。おばちゃん達の優しさも包まれていました。
日本酒に合う合う!!1パック5個入り600円を、美味しくておかわり、2パック食べました。
この地域で取れた材料で作られた酒や寿司を、田園風景を思いだしながら噛みしめて食べる。
しみじみ食べている横で、自衛隊の和太鼓が「ドンドンドン!!カラカッカ!」って鳴っていました。
本当にまた来年、再来年も来たいから、、、廃線にしないで欲しいですね。
【滝川までは5km程度】
その後昼過ぎに「石狩川」を渡って滝川方面へ。
やはり、人間歩かなきゃダメですよ。
帰りのJRは無いので新十津川駅から滝川駅までは4.4kmくらだそうです(グーグルマップ)
車に頼りすぎ、石狩川を覗き込みながら橋を渡ってのんびり歩きます。
滝川神社で参拝、予定通り滝川14:45発で札幌方面に帰ってきました。
今回私たち夫婦は、新十津川神社も滝川神社も行ったのでトータル10.7kmほど歩いたそうです。
因みに、札幌から新十津川まで片道1,640円
滝川~札幌も同じく片道1,640円
そこで今回は土・日限定「一日散歩きっぷ」2,260円で札幌近郊乗り放題で行ってきました。
新十津川 地酒「金滴」飲む機会があれば是非宜しくお願いします。
私は酒瓶を抱き枕にして眠りにつきます。
頻繁に旅行は行けませんし、2回3回と同じ所もなかなか行けないです。
ですので、歩いていける範囲に「神社」があれば必ず行きますね。
この日以来「さばの押し寿司」を食べる度に「新十津川」を思い出します。
笹寿司を止めていたテープは、思い出に家計簿に貼り付けました(笑
本当に、地酒と相まってあまりにも美味しかったです。
「お梅茶屋」さんの新十津川 笹寿司を食べれる機会があったら「金滴」と是非お試しください!!
今後とも応援宜しくお願いいたします。
次回記事:目標づくりと明確な将来像【人生設計】
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