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【負債を見て見ぬふりしない】
習慣づけとは大事なもので、日々、月々と飽きずに継続することで意識できるようになり、生活の一部になっていきます。
計画的に「家計管理・資産形成」を継続していくためにも家計における収支と、現在自分が持ってる資産と負債の金額を、把握しておく様にしましょう。
- 月間の収入と生活費
- 月間・年間の貯蓄額
- 現在の全財産
- 月間・年間の返済額(各種ローン・奨学金など)
- 返済の残高と残りの返済期間
特に住宅ローンや奨学金など多額の負債に関しては、毎月残高を確認してもあまり金額が減っていない様に感じる事から、あまり確認しない様になりがちですが毎月いくら支払って残高がいくらになり、後何年間支払う必要があるのかをきちんと確認して把握していた方が良いです。
計画的に考えて貯蓄・返済していくことが最大限の成果を発揮させるからです。把握していなければ全くとんちんかんなお金の使い方をしてしまいます。
リボ払いやローンを組めば月々手頃な金額で何でも欲しいものを手に入れる事が出来るからと、抱えている負債の金額を無視して新たに負債を増やしてしまっては手が付けられなくなります。
家と車と家具、それに新しい家電に携帯電話。欲しい物を次々と手に入れていけばきっと充実した生活を送る事が出来るでしょう。ただし、ローンの支払いが終わるまでは自分の物ではない事を理解して下さい。
お金持ちは資産(お金を生み出すモノ)を増やして、負債(お金が出ていくモノ)は減らしていきます。
例えば、家は人に貸すなら資産(家賃収入)を生み出しますが、自分が住むなら負債(固定資産税など)を生み出すものです。
お金持ちは資産運用で得たお金で家を購入します。(自宅)
身の丈にあった生活を送る事が大前提です。見栄を張るなど全くの無意味ですから。
若いうちだからこそ、質素な生活も送れるし、些細な事でも幸せを感じることが出来ます。
貯金を貯めるはずの時期に家・車・家具・家電と欲しい物をどんどんローンを組んで手に入れると、貯蓄もままならず返済にばかり追われることになります。
計画的に「家計管理・資産形成」を継続していくためにも家計における収支と、現在自分が持ってる資産と負債の金額を、把握しておく様にしましょう。
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