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【愛情表現の必要性】
みなさんは夫婦間において愛情表現をしっかりと行っていますか?
結婚生活にしても、子育てにしても
ただ責任を負わされているだけと言う気持ちだと全く楽しくありませんよね。
それを、好きな人と一緒に取り組む事との考え方になれば、何でも楽しく思うはずです。
結婚当時は仲が良かったものの、その後何年も経つと会話は少なくなり、思いやりも感じられない。
「子ども好きだよ」と言っていたのに、いざ子どもが出来ても大して育児に協力的ではない夫。夫への不満が溜まっている家庭は沢山あります。
「私たちにとって結婚した時がピークだった」
なんて話は聞いた事ありませんか?
それは、夫婦間の愛情表現不足が原因の一つになっています。
夫婦がいつまでも仲良しで居続ける為に必要なこと
それが「愛情表現」と言う訳です。
愛情表現とは、恋人に対しての「気遣い・思いやり」であり、「愛情を伝える事」です。
方法や手段としては、「言葉・文字・行動」など様々ですし、日常的なことからサプライズなことまで多種多様です。
今回は、愛妻家として「夫の夫による夫のための愛情表現について」をご説明していきたいと思います。
因みに、奥さんのタイプとして
・愛情表現なんて無くても全く問題ないと言う方
・愛情表現なんて気持ち悪いからやめてほしいと思われる方
この様なタイプの場合はムリにする必要はありません。
この後の記事も読むだけ時間の無駄になるので、別の記事をご覧ください。
【夫による愛情表現】
基本的に男性は、愛情表現を苦手としています。
照れくさいとか、恥ずかしいとか、男らしくないとか、理由は様々です。
ここで初めに、勘違いして欲しくないのは「愛情表現=極度にイチャラブする♪」✖ ではない、と言う事です。
先述した通り、あくまでも「愛情表現=愛情(気持ち)を伝える事」◎ であって、「極度にイチャラブする(愛情の伝え方・伝える方法の一つ)」では無いと言うことです。
「愛情を伝える事(愛情表現)」と「愛情の伝え方(どの様に伝えるのか)」をごちゃまぜに考えない様にしてください。
ですので、「愛情表現」自体に対しては、男らしくないとか、恥ずかしいとか、全く関係のない事なんだと先に理解して頂きたいと思います。伝え方によっては、照れくさい方法などもあるかもしれないと言うことです。
まず、愛情表現には2種類あると考えられます。
①愛情を伝える(気持ちを伝える愛情表現)
②相手を想ってサポートする(気遣い・思いやりから行動する愛情表現)
順を追って説明します。
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【①愛情(気持ち)を伝える】
①愛情(気持ち)を伝える事としては更に2種類に分けられます。
- A.好意を伝える
- B.感謝を伝える
これから具体例として「言葉・文字・行動」の3パターンで説明します。
A.好意を伝えるについて
●(言葉で伝える場合)
・大好きだよ
・可愛いよ
・綺麗だよ
・愛してるよ
・お洒落だよ
・洋服似合ってるね
と、言う様な、妻が好きだ!好きでたまらない、と言う様な声掛け
これは、思った時にスッと言いましょう。
何でも冗談に捉えられるタイプの方は、月に1回くらいでも構いません。
でも、好きだよって言われて嫌な気持ちになる人はいません。
たまにハグをしたり、寝る時に抱き締めて「大好きだよ」と言える位になったらOKです。
●(文字で伝える場合)
・手紙を書く
・メッセージ(短文)で伝える
(誕生日・クリスマスのメッセージカードなど)
今は全てメールやLINEで済ます時代ですが、手書きの「手紙」と言う事がポイントです。単身赴任であったり、出稼ぎ、長期出張、そして、入院中などの機会にでも良いです。
そしてメッセージカードを書く時も同様に、内容としては「いつもありがとう、これからも宜しくね」と言う様に、後述する「感謝の気持ち」も入れて「これからもずっと2人で一緒に居たい」「大好きだよ」って言う事を書きましょう!
すんなりと毎年書ける様になったらOKです。
最低でも誕生日・クリスマスの年2回!ファイトです!
プレゼントにそっと添えれば良いんです。喜ぶ顔を見ましょう。
手紙・メッセージカード、これは効果大です。
後に残りますから、妻はいつでもニヤニヤしながら読み返す事が出来ます。
●(行動で伝える場合)
・休日にデートや外食をする
・外出時に手を繫ぐ
・ハグをする
・キスをする
・押し倒す
ここ1ヵ月、妻に触れていない、夫に触れられていない・・・と言うご家庭があったなら、、、ちょっと、まずいですよ。
それは人として、ある程度の欲求不満が出てきても仕方がないと思います。
手を握ったり、抱き締めただけで安心したり、落ち着いたり、癒されたりします。
因みに「愛着」として、赤ちゃんや子どもとは「一緒にお風呂に入る」のがとても効果的なんです^^
愛情表現は伝わってこそ意味があります。
自分は「愛情を注いでいる」と思っていても、相手にきちんと伝わっていなければダメと言う事です。
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B.感謝を伝えるについて
●(言葉で伝える場合)
・ごはん美味しいよ
・お弁当ありがとう、ご馳走様
・いつもありがとう
・妻(名前)が支えてくれるから頑張れてるよ
色々試行錯誤してご飯支度をしても、ムッとして黙って食べていたり
家事や育児も協力的ではなく、妻がやって当たり前と思っていると「私は家政婦じゃないんだよっ!」とキレられます。
ちゃんと声に出して、ありがとうと伝えましょう。
●(文字で伝える場合)
A.好意を伝える時と同様に、手紙やメッセージカードが良いでしょう。
日頃の感謝の気持ちを、普段伝えれていない方は、年に1度2度はきちんと伝えるべきだと思いますよ。
結婚したんだから隣に居て当たり前、妻なんだからご飯支度して当たり前、自分が相手の立場になった時にそんな風に思われたとしたら悲しくなりませんか?
最近多いのは「夫は一家の大黒柱」と言うイメージだけが強くて、仕事をしていれば家事・育児をしなくても良いと思っている男性が多いと言う事です。
今は時代が変わり、女性の社会進出であったり、全体的に収入が下がり共働きになったからこそ2人で協力して生活することが強く求められています。妻は慎ましやかに一歩後ろを歩け!なんて「夫」のイメージを亭主関白で考えているならば、いずれ確実に離婚に繋がりますよ。
●(行動で伝える場合)
・仕事帰りにお土産を買ってくる(特別な物である必要はない)
・誕生日プレゼントを用意する(高価な物である必要はない)
・マッサージをしてあげる
愛妻家はいつでも「妻が喜ぶ事」を探しています。
妻の趣味趣向・トレンド・好物など、夫のあなたが一番分かっているはずです。
プリンの一つ買って帰る程度でも良いんです。
何もいらないとは言っても、プレゼントが全くないのは少し寂しいものです。
普段何か欲しい物があると呟いていたら覚えておくのも良いでしょう。
そして、女性は足がむくんだり、肩が凝ったり、腰を痛めていたりもします。
日頃の感謝の気持ちを込めて寝る前に少しマッサージをしてあげるのも効果的です。
それを自分が一番労わられるべきだとでも思ってふんぞり返ってるから嫌われるんです。
家族に労わられているお父さんは、常日頃から妻や家族に対して感謝して行動している人ですよ。
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【②相手を想ってサポートする】
これはつまり「気遣い」「思いやり」の行動をすると言う事です。
●(言葉で伝える場合)
・荷物持ってあげるよ
・必要な物買って帰るよ
・肩凝ってないかい?
・マッサージしてあげるよ
・何か欲しい物はないかい?
・温泉1泊で疲れ取りにいかない?
妻の立場になって、目線と歩幅を合わせることで
今何を望んでいるのか、喜ぶ事・嫌がる事、分かる様になります。
お互いが良き理解者になることで、上手くサポートし合える関係になります。
●(行動で示す場合)
・荷物を持ってあげる
・子育て中の妻に一人の時間を作ってあげる
・マッサージをしてあげる
・家事を率先して行う
・手料理を振る舞う
・会話をする(←非常に大事)※他愛ない会話でOK
・休日を共に過ごす
・旅行に連れていく
・外食をしに出かける
・映画、カラオケ、ボーリング、漫画喫茶、ドライブ、デザートバイキングに連れていく
(趣味に合ったストレス発散方法)
と、言った様にストレスや疲労を溜めこまないのも重要です。
ただ自分が溜めこまないだけではなく、妻のストレスも発散出来ているか察して、色々と連れていってあげるのも優しさですよ。そうでもしないとTVでジャニーズばかり見て、それ以外はスマホゲームに走りますよ。
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【さいごに】
ここまで、夫による「愛情表現の必要性」「愛情表現の方法」を説明して参りました。
さいごに、経験上一番効果がある方法をお伝えします。
それは、「私(夫)は、あなた(妻)といつまでも一緒に仲良しで居たい」と直球に伝える事です。
今まで説明した事を実践し始めてからで構いません。
ケンカをした後でも構いません。
2回3回言っても全く問題ありません。
他愛ない会話をしている最中でも良いので、相手が無反応であったりポカーンとしていたり、どんな反応だったとしても関係なく、「自分は妻の事が好きだ」と言う事を、妻にハッキリ伝えるんです。むしろ、その方が良いです。
最初は全く反応を示さなかったとしても、必ず応えてくれます。妻の喜ぶ姿だけでなく、「自分は妻を愛し続けるんだ」と言う気持ちを持ち続ける事がモチベーションを保つことになります。
改めて、愛情表現をする事に対して、、、、見返りを求めてはいけません。
無視されても大丈夫、きちんと伝わってます。
継続が重要ですよ。
勿論ですが私は全て実践してます!^^
いつまでも仲の良い夫婦でいられる様にがんばりましょう。
今回はこの辺で、ではでは。
P.S ブログのサブタイトルを「最近、妻が好きでたまらない」に変えました。
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