【貯金は先に避けてしまえばすぐに貯まる】
目的別貯金や積立の方法はマネー雑誌の特集でもたまに紹介されていますし、みなさんもそれぞれ独自の貯金方法があるかもしれないですね。
今回は私が実際に行っている貯金方法を紹介したいと思います。
①先取り貯金
- これは貯金をする上で基本の考え方になります。
- 収入から先に貯金分を避けて、残った分で生活する事で確実に貯金が貯まります。
- 貯金用口座への自動振分けや、財形貯蓄、確定拠出年金などを利用して先に振分ける事も効果的です。
②旅行貯金
- 私は温泉旅行が大好きなので毎月5000円ずつ積立して年に3回は温泉に行ってます。
- 目的や目標を作って毎月積立てるのは計画を立てる上でとても合理的な方法です。
③年末費用積立
- 年末年始にはクリスマス・お年玉など出費がかさみます。
- 私の場合、それに加えて妻の誕生日と結婚記念日も年末にあります。
- 極端に出費の多い月などがあるとお金の管理や計画を立てづらいので、年末にかかる費用を想定して月々3000~5000円積立しています。
④年払い費用積立
- 生命保険・火災保険料やNHK受信料、本の定期購買などの費用を年払いで設定しているので、それぞれ年間にかかる金額を全て足して12ヶ月で割った金額を毎月積み立てています。
- 支払い月はバラバラですが、積立から支払えばその都度家計を圧迫させる事はありません。
私の場合は「生命保険(2月)¥37711+火災保険(3月)¥8230+NHK受信料(6月)¥13990 合計¥59931なので12ヵ月で割って、毎月¥5000円(年間60000円になる計算)しています。
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⑤ピン札貯金
- ATMでお金を下ろした際に、ピン札が出てきたら専用封筒に避けています。
- ほとんど千円札ですが、何十枚にも貯まると何か嬉しくなります。
- 貯めるコツは、がっつり貯まるまで「枚数を数えない事」です。
⑥用心金(ようじんがね)
- ヘソクリと言うよりは突発的な出費の備えとして、ボーナスが出たら5万円ずつ避けています。
- 無駄に多くても効率が悪いので10万円以上は増やしていません。
- 御祝儀や香典の他、過去には冷蔵庫が突然壊れた時の買換えで使用しました。
⑦貯金箱
- 大きいポストの貯金箱があるので、財布の小銭が多い時や、給料日前の締め日に財布に入っている小銭などを入れています。
- 因みに、この貯金箱に入れる小銭は「10円以上で、2年に1度GWに開ける」と言う条件をつけています。
関連記事:2年間貯めた貯金箱を開けてみました【臨時収入を作る】
⑧貯金箱(雑収入用)
- 古新聞・古雑誌の代金や、本や古着、雑貨を売った代金を貯める貯金箱があります。
- これは1年間分を大晦日に開けています。
⑨株配当金
- 株の配当金を入れる専用の袋があります。
- これも大晦日に開けています。
私はこれらの方法で貯金や出費の管理をしています。
また、②~④はSBIネット銀行で目的別口座を作成して、振り分けています。
②~④は旅行や支払いで、いずれ使う為の積立なので、全財産を計算する際にこれらの積立額は計算にいれていません。
必要な貯金分と積立分を先に避けてしまえば、後は残ったお金でやりくりするだけで良くなります。まぁ、あんまり先取り貯金や目的別積立の金額を多くし過ぎると、お金を避けたら何も残らないって事では無意味ですので設定金額は家計を圧迫しない程度にした方がいいでしょう。
さいごに、最近流行っている貯金方法を教えます。
それは「ぬり絵貯金」です!
⑩ぬり絵貯金
内容としては沢山イラストがちりばめて合って、「100円貯金」であれば、毎日100円を貯金箱に入れたら1か所色を塗って行くってものです。
365日貯金とか楽しみながら貯金が出来ると言う事で今とっても話題になっているんですよ^^
「ぬりえ貯金」を始めて知ったと言う方は、是非こちらからどの様なものかご覧ください。
因みに、ディズニーのぬりえ貯金BOOKにはこの様なミッキーマウスの色鉛筆も付属されています。
楽しみながらの貯金、皆さんも試してみては如何でしょうか?
関連記事:ぬり絵貯金で楽しく積立【妻もハマってます】
今回紹介した貯金や積立方法を考えて、管理しやすい仕組みづくりと楽しんで続ける工夫を考える事が大事だと思います。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
今後とも応援宜しくお願いいたします!
次回記事:【家計簿を自分好みに使いやすくする方法】
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