【複利運用を始めよう】
複利とは投資や資産運用をして得た利息や分配金、配当金などを更に運用に回すことで「利息分にまた利息がついていく事」です。
「お金に働いて貰う」「お金に自分で殖えて貰う」複利目的で利息を再投資することが資産を増やす重要なポイントになります。
ですが、複利運用と言っても肝心の「運用利回り」が低いと効果が発揮されません。
金利0.03%程度の定期預金に預けて、満期になったら利息分も含めて再度定期預金に預けていっても全然お金は増えていかないですよね。
初期投資して年間3%~4%で運用する「立体駐車場の区画オーナー」の募集などもよく見かけます。
ですが、初期投資に50万円や100万円といったまとまった資金が必要なんですね。
そこで、何度か紹介していますが運用利回りも高く、手軽に始めれるお勧めの資産運用の方法が「ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)」です。
ローリスクの運用方法によって低い金利で安定的に資産を増やす為には、「金額」と「時間」が大変必要になります。
私は先取り貯金と一緒に投資や資産運用の分配金などを毎月再投資していますし、ボーナスや燃料手当なども全て資産運用に回していくことで、投資や運用資金を年間100万円以上上乗せしています。
例えば運用資金100万円を元に、毎年100万円ずつ上乗せしながら実質利回り5%で複利運用していった場合
9年間で約1000万円
15年間で約2000万円
19年間で約3000万円
23年間で約4000万円
26年間で約5000万円
29年間で約6000万円
31年間で約7000万円
34年間で約8000万円
と言う感じに殖えていきます。
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【目標利回り6.3%で実質利回りが約5%になる】
30歳までに年間100万円貯金を増やせる家計管理スキルを身に付けて、毎年100万円ずつ上乗せしながら年間5%で運用していけば、50歳には3000万円貯まっていることになります。
3000万円でも5%は150万円なので仕事は辞めれないですね。
せめて5000万円あれば5%は250万円なのでセミリタイヤが少し見えてくるかもしれません。
銀行の利息が0.001%の時代で、比較的リスクが低く安定的に5%程度の利回りを見込めるソーシャルレンディングはとっても魅力的な運用方法だと思います。
因みに、目標利回り6.3%で実質利回りが約5%になります。
リスクをとる事に過敏に反応して何もしていないとどんどん損をしていきます。
ただでさえ、物価が上昇し(お金の価値が下がる)消費税も上がっていくと言うのに、普通預金やタンス貯金などをしていたらお金の価値は下がっていく一方です。
例えば現在1万円で買える商品が10年後、20年後に物価が上がって1万2千円出さないと買えなくなっていたとしたら、普通貯金やタンスにしまっておいた1万円札はずっと1万円の価値のままなので買えないですよね。
ですので、物価の上昇=お金の価値が下がると言う言い方をしています。
勿論、それに合わせて給料なども改正されていくのでしょうけど貯金だけの話で言えば、少なくとも物価上昇率と同じ割合で増やしていかないと貯金はジリジリと減っていっている様なものなんです。
「時は金なり」という様に、複利の効果は年数が長くなればなるほど出てきます。
情報を知り得る事も大事ですが、知ってから「いかに早く始めるか」も重要なポイントです。
最初は不安であれば1万円からでも良いので、投資して仕組みを知る事から始めましょう。
お金を殖やす事は簡単ですが、地道な努力と時間も不可欠です。
簡単にお金を殖やす、作る、稼ぐなどと言うことは諦めた方が良いと思います。
ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)については ↓
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