【家計簿には隠し事なしで】
最初は意気込んで始めても半年もたたずに断念してしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
それも、毎日書くなら書くで面倒で三日坊主になるし、なんだか月に数回見直すだけならそれはそれで習慣が無いと自然消滅していきますもんね。
やっぱり、家計簿を付け始めるにあたって「目的」「目標」があるといいと思います。
簡単な理由でいいんです、「節約したい」とか「1年で30万円貯金するぞ」とか。
私の場合は、やりくりして貯金もしたいし、より資産を増やす為にデータ収集として家計簿を付けています。
- 今月大きな出費はあったかな?
- 投資や資産運用での副収入はいくらあったかな?
- 今月はいくら貯金出来たかな?
- トータルで資産はいくらになったかな?
- 1年通して、いつ頃どんな出費と臨時収入があったかな?
- 貯蓄計画に対して順調にいっているだろうか?
- 昨年に比べて今年の収支はいかがなものか?
と、言う様な感じで私は家計簿をみているんですね。
全く貯金出来ない月もありますし、そうしたら「翌月は財布のヒモを少しきつく絞ろうかな」と思いますよね?
例えば久しぶりに再開した友人と飲んで調子に乗ってはっちゃけて予定外の大出費をしてしまったり、衝動買いで数万円のバックを買ってしまったり、そう言った時も包み隠さずにきちんと記入しておく必要があります。
月末に「・・・なんで今月こんなにお金ないんだろう・・・?」「万単位で計算が合わない・・・。」とかならないようにする為に貯金が出来なかったり、逆に思った以上に貯金が出来た時も含めて、なぜそうなったのかを分かる範囲で記録しておくんです。
難しく書く必要はないですからね、先ほどの例えで言えば「〇月〇日 友人と飲み 〇万円」とかメモ書きで良いので書いておくと言う事です。
家計簿自体には、はじめから「年間貯蓄額のまとめ」であったり「年間収支記録表」であったり「おつきあいの記録」とか記載できるページがあったりしますが私はそれ以外にも次の様な事をしています。
- サイトのID・PWの一覧表
- 資産運用先の元本金額
- 複利運用した際の一覧表
- 目標利回りと実質利回りの一覧表
- 株主優待の一覧表など
この様な事を書き込んだり、プリントアウトして挟んだり、家計簿に貼り付けたりしているので私にとって家計簿は管理をしたり考えたりする上で必要不可欠な存在なんです。
その他にも、家計簿は自分で使いやすい様に更にどんどん改造したり書き込んでいくと良いと思います。
- 給与明細を入れる封筒を貼り付ける
- クレジットカードの締め日と引落日を記入する
- 初詣などの「おみくじ」を貼ってたまに見返す
- 旅行・デート・変わった物の購入の際など、明細書やレシートを貼り付けておく
自分にしか分からない、自分だけのモノとして家計簿が1冊あると「資産をきちんと管理しているな」と感じますし、基本的にアナログ派としては薄かった家計簿が1年経つと分厚くなっている事も含めてとても達成感を感じる事が出来ます。
私個人的には、アプリや自作の家計簿よりは、市販の家計簿を使いつつPCのエクセルなどでデータ管理するのが一番お勧めかなと思います。
是非、皆さんも一人一冊の「家計簿」や「お小遣い帳」持ってみませんか??
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