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【注目ソーシャルレンディングとは?】
今回は、現在注目されている資産運用方法のソーシャルレンディングについてご説明していきます。
まず、資金の調達方法に「クラウドファンディング」と言う方法があります。
クラウドファンディングには、融資型・投資型・購入型・寄付型の4種類があり
- 融資型は、事業に賛同した多くの人が企業に融資をして、利息を分配金としてもらうというものです。
- 投資型は、計画している事業が成功した際に分配金をもらうことです。
- 購入型は、モノやサービス・権利などの特典を受け取ることです。
- 寄付型は、その内容に賛同した人がその名の通り寄付をして支援するものです。
その中で融資型・投資型のクラウドファンディングが「ソーシャルレンディング」と呼ばれています。
イメージとしてはこの様な感じです。
クラウドファンディング自体は、寄付の習慣があるアメリカで何十年も前からあるもので、良い商品開発のアイディアがあるけど資金がなく、研究が出来ないなどの企業に対して支援する気持ちで寄付をします。
「そんなの銀行から借りれば良いではないか??」と思うかもしれませんが、実績が無ければ銀行はなかなか簡単に貸してはくれず、事業を広げたり研究なども進まないと言う訳です。
そこで、内容に賛同して応援したい人たちから少しずつお金をカンパしてもらうのがクラウドファンディングなんですね。(資金調達の方法の一つ)
近年では、お笑い芸人のキングコング西野さんがクラウドファンディングで資金調達をして絵本を作成したと言うニュースがありましたよね。
参照:絵本「えんとつ町のプペル」 成功生んだクラウド調達 :日本経済新聞
困っている発展途上国に井戸を掘るとか、学校を建てるとか、そう言うのも寄付型のクラウドファンディングと言えます。(融資型のもあります)
私も資産運用として利用しているソーシャルレンディングというのは再生エネルギーである「太陽光発電」や「風力発電」などの他、不動産事業などに融資するというものです。
安定した収入が見込める事業でありながら設備投資や建設費用が足り無く、銀行が貸してくれなくて困っている企業に対して融資する事で、地球環境に対して融資と言う形で関わる事も出来ます。
最大の魅力は、融資に対しての分配金の目標利回りが3~10%(実質利回り2~8%)である事です。
国債などが1%程度に対して2~8%は凄いです。(ミドルリターンと表現されることもあります)
勿論、融資前には融資先の財務状況・担保の有無などを確認する事が可能です。
個人的には、あまり負債が多い様な企業は避けたり、海外の不動産事業も信用度が低いので避けるようにしています。
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【特徴】
次にソーシャルレンディングの特徴をいくつかご紹介します。
・1万円~、3万円~、などの少額から融資可能
・運用期間は4ヵ月~36カ月など(満期時元本返却)
・利回り約5%程のミドルリターン
・分配金は毎月分配される
・「融資したら分配金を待つだけ」で知識・経験不要
・分配金を再投資することで「複利運用」が可能
・金利の低い学資保険の代用、老後資金積立などとして使用者多数
株取引や投資信託・FXなどでは、景気や事件、世界情勢によって日々価額や値動きなどが変動し、仕事中も気になって一喜一憂するストレスになる場合がありますが、ソーシャルレンディングではその様な事はありません。
【管理人の利用しているサイト】
・クラウドバンク ・・・300万円融資中 ※年間15万円以上の分配金
※主に太陽光発電などの再生エネルギーファンドに融資
※1万円~貸付可能、毎月分配型、利回り約5%
・マネオ・・・50万円融資中 ※年間3.5万円以上の分配金
※現在融資募集なし(延滞発生案件多数の為、おススメ出来ません)
・SBIソーシャルレンディング・・・現在6万円融資中。児童手当の積立として開始
常時募集「不動産担保ローン事業ファンド」年中募集
随時募集「オーダーメイド型ローンファンド」不定期募集
※SBIグループ企業の運営で安心
※1万円~融資可能、毎月分配型、利回り約2.5~8%
関連記事:【学資保険の代用】児童手当の積立運用と利回り別積立総額について
関連記事:ソーシャルレンディング分配金公開
【その他のサイト】
・クラウドクレジット
1万円~ 利回り4~13% 海外事業ファンド多数
・不動産投資クラウドファンディングサービス【CREAL】
1万円~ 利回り2.5~4.5% 国内不動産ファンド
・不動産投資型クラウドファンディング【FANTAS funding】
1万円~ 利回り8~10% 国内外不動産ファンド
【さいごに】
今回は、現在注目を集めている資産運用方法のソーシャルレンディングについてご説明しました。
銀行に預金しているだけであれば、物価上昇に伴いお金の価値が下がっていくインフレリスクがあります。ほんの少しずつでも「お金に自分で殖えてもらう」それがこれからの時代に重要となり身を守る手段となります。
投資・資産運用はあくまでも、資産の余剰金を使用して行うことが鉄則です。
計画的に行いましょう。
今後とも応援宜しくお願いいたします。
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